息子が生まれて一ケ月が過ぎました。徐々に生活にもなれてきましたが、まだまだ落ち着かない日々が続いています。
今日は出産時の話を書いていきます。
出産時の話
16時頃だったと思います。現場での仕事を終えコンビニでトイレ休憩していると嫁から連絡がありました。
「陣痛きたかも」
念のため陣痛タクシーは登録してもらっていましたが、そわそわしつつ上司へ連絡、そのまま帰宅させてもらいました。
家に帰ると意外と平気そうな顔をしていましたが、1時間もしないうちに陣痛の間隔が短くなっていき20時頃には産院にいくことになりました。
旦那さんが仕事ですぐ帰れない場合もあると思うので、陣痛タクシーは登録しておいたほうがいいと思います。
病院へ
出産時の立会いを希望はしていましたが、病院側から立会いは産まれる直前の15分程度だけとの事で私は院内へは入れませんでした。
いまやマスクも任意になりましたが、医療の世界はまだまだコロナにシビアだということなのでしょう。
受付でPCR検査だけうけて陰性判定ののち、いったん自宅に帰りました。0時前に病院からくるように連絡があったのですが、それまでの時間がとても長く感じましたね。
試験の合否を待つ感じ?でしょうか。ずっとドキドキして落ち着かない状態でしたね。
病院側もリスクを下げたいと思うので、しょうがないよね。
分娩室へ
0時前ぐらいに産院へ到着、夜間なので従業員用の別口から院内へ。
分娩室にもすぐには入れず、15分~30分ぐらいだったかな?分娩室の前で着替えて待機していました。
分娩室前でもずっとドキドキしっぱなし、おそろしく長い時間に思えました。
そしていよいよ分娩室内に呼ばれ、室内に入るとなんとも言えない緊張感が漂っています。
嫁も出産に全神経をそそいでおり、軽く声をかけ頭をおさえて補助するぐらいしかできませんでしたね。
息子の頭が見えたときはもう感動でいっぱいになりました。人によってはつらいかもしれないけどへその緒とつながっている姿もみれて私は良かったです。
当然出血もともないますので、苦手な方もいるかもしれません。
産声も聞けて私は貴重な体験だと思いました。
出産までに不安や大変だったこと
無事に出産まで迎えられてうれしい反面、不安や大変だったことももちろんあります。
・出産時に万が一のことがあったらどうしよう
ネットでいくらでも情報が出てくる時代、調べていくうちに出産時に母体の命をとるか赤ちゃんの命をとるかという状況になったらどうしようととても不安になりました。
当然選択などできるわけもなく、ただただ不安に思っていたのですが最終的には気にしすぎてもしょうがないとわりきりましたね。
・つわりなどで嫁の体調が悪い時のサポート
家事のサポートは大変でしたね。仕事後に夕飯を作るとかのサポートはしてきたつもりです。
身重になりしゃがめなくなったりもするので、お風呂掃除も担当していました。
もちろん仕事後に完璧に行うのもしんどいので可能な範囲でやっていました。無理しすぎないのも大事です。
大変ではありますが
大変でしたが子供ができることはうれしいことです。今奥さんが妊娠しているご家庭がもしあれば旦那さんもなるべくサポートしてあげてください。
当然産まれてからも大変で現在直面しているところではありますが、嫁と協力してなんとか過ごしている感じです。
また育児の様子は書いていきたいと思っています。最後までお読みくださりありがとうございました。
コメント