嫁の家族がキャンプ好きで毎年ご一緒させてもらってます。
子供も生後６カ月程度になり育児生活もわりと安定してきたので、夏の思い出に長野県旅行にいってきました。
旅行内容
・飯田市内 産直めぐり
・木曽駒冷水公園 キャンプ
・柿其渓谷 散策
飯田市内 産直めぐり
キャンプの前に飯田市内で産直めぐったりの買い物からスタート、街並みは周囲を山に囲まれており非常にのどかな雰囲気です。
立ち寄った箇所
- およりてファーム
- あんしん市場 牛牧直売所
- JAみなみ信州 松川インター もなりん
- 信州 里の菓工房
- APPLE PIE lab
直売所では果物中心に買いあさりました。安めに購入できますが、外れもあるかもしれません。休日はどこの直売所も人気があり混雑するみたいです。
個人的に一番おすすめなのはAPPLE PIE labのアップルパイでした。購入したのはスタンダードに信州りんごの一番人気と表示のアップルパイでめちゃめちゃうまいです。
APPLE PIE labのとなりの敷地にある信州 里の菓工房さんでカフェもいただきました。お菓子の種類が豊富ですべてを食べていないけど、APPLE PIE labのほうが私は好き。
木曽駒冷水公園キャンプ場へ
買い物もほどほどに目的地の木曽駒冷水公園キャンプ場へ向かいましょう。
国道19号から県道457号へ入りキャンプ場方面へいきます。途中狭い道路もありますが整備はされていたので、比較的安心して向かえました。私は入る道をまちがえたのか別荘地を通ってしまいました。
木曽駒冷水公園は無料でキャンプできるのが特徴です。ふもとっぱらなどと比べるとそれほど広い敷地ではありませんが、売店や子供が遊べる設備もありますので不便はないと思います。
嫁家族はテントで宿泊しますが、我々夫婦だけは子供が小さいので近くの森のホテルさんに宿泊しました。
ゲストセンター
※ゲストセンターにトイレや売店があります。トイレはLINEの友達登録をしたらオートロックの暗証番号がしれるとネットに書いてありましたが、伺ったときは開放状態でした。夜だけ施錠するのかもしれません。
※売店は無人販売なので、自分で端末を操作して支払いをします。私はPayPayがいちばん楽そうだったのでPayPay払いでやりました。
気になる売店はビールサーバー、発泡酒、チューハイ、アイス、お菓子などいろいろ置いてありました。
購入品
・カヌレ
実家いったときにはじめて食べて気に入ったので購入。変わらずおいしい。
・幾重シャンプー
キャンプ地のオーナーさんが美容室など経営されているそうで置いてありました。自分はしらなかったのですが、嫁家族が買いにいっていたので私もシャンプーだけためしに購入です。
 | 価格:3,960円 |
現地では50％オフで2000円で販売されていました。私はまだためしていませんが、香りがいいとレビューされているかたが多かったですね。
いま使ってるのきれたら使ってみようかな。
キャンプ場
夏休み期間とはいえ平日にいきましたので、それほど混雑をしておらず快適に過ごせました。休日は混雑しているのだろうか。
敷地内で釣り竿をたらしているファミリーがいたのでなんだろうなと思っていたら川魚がいるそうです。嫁の家族が言うには川魚１匹もらえるそうな。
宿泊無料ですが管理人さんなどはいませんので、キャンプ初心者さんには気軽にいきづらいキャンプ地かもしれません。緊急連絡として公式LINEに問い合わせはできるみたいです。
とはいえ慣れたキャンパーの方にとっては無料でテントはれるし嬉しいと思います。ファミリーだけでなくバイクでソロキャンに来られている方もちらほらみかけました。
川遊びできます
正沢川がキャンプ場の近くを流れており、キャンプ場からすぐ川へおりられるので川遊びも可能です。
数組のファミリーはがんがん川を渡って奥までいっていましたが、うちは子供が小さいのでそこまではできませんでしたがとても涼しく過ごせました。
8月ですのでやはりキャンプ場は日が照ってかなり熱いので、川遊びできるのは助かりますね。
柿其渓谷
２日目の昼までキャンプ場で過ごし最後の目的地の柿其渓谷に向かいます。当初は阿寺渓谷へいく計画でしたが、夏季休暇期間はマイカー規制らしく断念。
柿其渓谷も自然豊かで十分に楽しめました。車でいくと途中すれ違い困難な箇所も少しあったので、運転が苦手な方は注意したほうがよいです。
駐車場
無事に駐車場まで到着。10台程度停められそうですね。トイレや自販機の設置はありますが食べ物などは買えません。
写真は少し渓谷の手前の駐車場で渓谷の入り口前にも同スペース程度の駐車場がありました。
空いてればそっちのが近いのでそちらのほうがいいと思います。
柿其渓谷へ
渓谷のほうへ散策していきます。
渓谷入り口にわかりやすく石碑が。
途中川を渡る吊り橋があります。普通にけっこう揺れるので怖いです。一度に渡るのは５人までと看板に記載してあったので注意して下さい。
今回は牛ヶ滝まで行きます。道中は自然豊かで癒されます。
ただ足場の木の板がところどころ外れたりしてたので、かなり恐怖を覚えました。天候が悪い日や台風直後などはいかないほうがいいかもしれません。
川がエメラルドグリーンでキレイです。
滝まで到着しました。いい眺め。
いつかがっつりハイキングもいってみたいけど、今回はここまでです。
帰りは恋路の吊り橋までの迂回路があったので、そっちから戻りました。天候が悪い時は迂回路からのほうが安全みたいです。
旅のまとめ
自分が気に入った所と感想を。
・APPLE PIE lab
アップルパイおいしい。飯田市に行ったときは食べてみてほしいところ。
・木曽駒冷水公園キャンプ場
スタッフなどは常駐しておらず、ボランティアや寄付で成り立っているキャンプ場で斬新だなと思った。今後無法地帯にならないように願っています。
キャンプ初心者にはつらい環境か。
・柿其渓谷
自然の豊かさは申し分なし。だた足場が悪くけっこうこわい思いをするかも。
まだ子供が小さいのでキャンプよりはこちらの渓谷の散策のほうが楽しめたかなという感想です。
子供が成長したらがっつりハイキングもいってみたい。
とりあえず悪天候時はいくのをやめるのが無難です。
赤ちゃん連れの旅は疲れましたが、夏の終わりに涼しい場所で過ごせてよかったです。
お読みくださりありがとうございました。
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